国際交流

「Hello！Nice to meet you！」

「Nice to meet you too！」

 

ってことで（どんなことで？）、先週の土曜（20日）は外国人の方とお知り合いになりました。
コスタリカ人とアメリカ人です。

仕事が終わってから、いとこの家に行ったんですよ。
そしたらホームスティとして家にいました。
そんな情報はまったく知らなかったユウシは、ビックリして失禁するかと思いました。

海外へ行っても、英語は単語とジェスチャーで切り抜ける女ですからね。
ただの旅行ならそれでもいい。
しかし、高校生の時に台湾へホームスティした時もこれで切り抜けた気がします。
行く前は団体の人に、

「むこうの子はみんな英語が出来るから大丈夫だよ」

と言われたのに、いざ英語で話してみたら、

「I can't speek English」

と言われましたけどね。すでに英語話してるじゃん！とツッコミたかったけど、
英語で突っ込める頭は無かったので、これからの生活に不安を覚えましたｗ
結局会話は漢字を紙に書いて見せ合う、ってカンジでしたね。
あとで友人に聞いたら、友人がホームスティしたとこの子は英語が堪能だったそうです。

 

まぁ話はずれましたが、失禁しそうになるのを抑え、この状況をどうしようか模索。
いとこは英語がペラペラだ。
しかしどうだろう。滑らかに英語で進んでいく会話の中に、怪しげな単語をジェスチャー付で入っていこうという行為は！
ここは、いとこの任せて一人黙々と仕事でもするか？（本来、いとこの歯科医院のHPを作りにやってきた）
いやだめだ。それはいくらなんでも失礼だ。
専門時代は英語の授業なんかなかったとはいえ、高校は卒業してるんだ。
6年も英語やってて、ソレは情けなさ過ぎる。

そんなコトを悶々と考えていたら…

「はじめましてー」

…！？

「僕はサムっていいます。よろしく」

日本語！！

「あとで坊主めくりやろうよ」

日本語うめぇぇぇぇ！！
ってか、何で坊主めくり（※）知っとんじゃー！

ってなカンジで、辛くも危機を脱しました。（お前は何もしてないだろう）

夕飯食べた後は、みんなでゲームしたりウノしたりして遊びました。
日本のゲームを巧みにこなす、外国人。なんかスゴかったｗ
みんなのテニスにウィニングイレブン。とにかく、上手い。
しかもPSP持ってたーよ。

コスタリカ人とアメリカ人が二人で話すときは英語。
うちらと話すときは日本語をパパっと切り替えて話す彼らを見ていたら、将来のある子ってこーゆー子のことを言うんだな…と思いました。
コスタリカから来たの子なんて、スペイン語が母国語らしいよ。ってことは3ヶ国語話せるんだね！！
そして、そのコスタリカの彼、パパが親善大使なんだとよ！！
今年の4月から大使館に住むんだってよ！！

;￣ロ￣)!!世界が違ぇぇぇぇ！！

 

 

ちなみに彼らは来月始めに、いったん帰ってしまうそうです。
次に来るのはタイ人だとか！！

;￣ロ￣)!!パークチーーー！

 

※坊主めくりというのは、百人一首の絵札を使い、二山（ふたやま）にして裏返す。
順番を決め、勝った人から自分が好きなだけめくってOK。
めくるのをやめたら、次の人がめくる、を繰り返す。
坊主（蝉丸とか）をめくってしまったら、手持ちのカード（今までめくってきたもの）は没収。
姫（小野小町とか）が出たら坊主をひいた人が没収されたカードをゲットできる。（姫をひいたあとも好きなだけめくっていいが、もちろん坊主が出たら全て没収）
全部めくって枚数が多い人が勝ち！というゲームです。
いとこの田舎だけのゲームかもしれない。
ゲームが存在していても、地元ルールかもしれないです。